感染者数に惑わされない
PCR検査の結果、感染者が〇〇人と言う報道がありますが、そもそもPCR検査は陽性か陰性かを判断するためのものではありません。
コロナが流行した当初はPCR検査を受けるにあたっても以前は条件がありました。
37.5度以上の熱が4日続き、レントゲンですりガラス状の影を認める、そしてPCR検査をして陽性の場合はさらに抗原抗体検査をして感染とされていましたが、何故か今は検査自体が簡素化、省略化されています。
先日PCR検査に10年以上携わっているドクターにお話しを聞く機会がありました。
感染と伝播は違う
この時に感染と伝播(でんぱ)の区別が出来ていないとお話されていました。
感染とはウイルスが体内の細胞に入り、増殖して、何かしらの症状を出していることを言います。
伝播とはウイルスが鼻の粘膜やのどの粘膜に着いているだけの状態を指します。
つまり感染もして無ければ、無症状なんです。
PCR検査はこの伝播でも反応を示します。
つまりPCR検査をして陽性だったが無症状と言うのは、このことです。
感染者数よりも死亡者数に注目
例えば3000人感染者がいて300人無くなったとします。
その半年後に新たに5000人の感染者が出たとします。しかし死亡者が50人だった。
感染者が増えているが、死者は減っている。つまりウイルスに感染しても死ぬ確率が下がったことになります。
これは個人が自然に免疫を獲得してウイルスに対抗できるようになったことを示します。
これを集団免疫と言います。
人類は今までこのようにして感染から身を守ってきました。
ちなみにですが、コロナウイルスでの死亡者は累計約1800人から1900人です。
しかし、2020年10月の1カ月で自ら命を絶った人は2000人います。
私はこの数字に驚きと、心が張り裂けそうな気持になります。
コロナウイルスは無くなるの
人類が今までに経験した感染症で大きな被害をもたらしたものが4つあります。
- ペスト
- コレラ
- 黄熱病
- 天然痘
その他にも様々なウイルスが地球上には存在していますが、人類が完全に根絶に成功したのは天然痘のみです。
この結果からみるとコロナウイルスが無くなる可能性は少ないと思われます。
私達が今すべきことは
まずメディアの情報を鵜呑みにしないことです。これって本当なの?そんな観点をもつ必要があるのではないでしょうか?
そしてウイルスに対抗するには個人が免疫を上げる努力をすることです。
- 食べ過ぎない
- 特に甘いものを摂り過ぎない
- 入浴を大切にして体温を上げる
- 歩くなどの適度な運動をする(負荷はかけすぎない)
最後に
ブログを最後までお読み頂きありがとうございました。
今回の情報が少しでも皆さまのお役にたてれば嬉しく思います。
私の情報を全て信じる必要はありません。ただ考えるきっかけや、もしコロナで不安に思ってることが少しでも解消されれば、きっと毎日を楽しく過ごすことができるのではないかと思いまとめてみました。
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